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徳島大学産業院との連携契約及び 招聘教授就任のご報告
徳島大学産業院との連携契約及び
招聘教授就任のご報告
一般社団法人 水素健康推進協会
会長 若山 利文
現代社会が抱える多くの問題――高齢化に伴う医療費の増加、ドラッグ(薬)漬けの農畜水産物、河川の汚泥など深刻な環境汚染――を解決するには、大学等の研究機関と民間の産業界が緊密に連携して、問題の解決に必要な技術の研究・開発・事業化に当たることが不可欠です。
上記の認識を踏まえて、本年4月に国立大学法人 徳島大学に「産業院」が創設され、産官学連携事業を積極的に推進することになりました。その一環として、当協会と産業院との間で共同研究及び事業化の為の連携契約が締結され、10月1日付けで当協会会長である私、若山利文が徳島大学産業院の招聘教授に就任することになりました。
これを機会に、これまで20年間にわたり研究を継続してきた当協会の水素テクノロジーを、徳島大学産業院の学術的バックアップにより、人間はもちろん、今や家族の一員である愛犬・愛猫の健康増進及び疾病の改善に役立つ製品の開発・製造・販売事業を推進する一方、それと併行して、安心安全な食の供給を目的に抗生物質を一切使用しないドラッグフリーの農畜水産物の開発と、河川の浄化事業に邁進していく決意ですので、会員の皆様のご支援ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。
まずは略式ながらこの場をお借りして、ご報告かたがたご挨拶申し上げます。
2018年10月吉日